奥野かおりトリオ&フレンズ
   ピアノ: 奥野かおり ベース:内田 港 ドラムス:田川誠一
ピアノ  安藤昌子 ヴォーカル 増田千尋  
      新体操 竹永麻希  映像 内田秋音 フルート 日高真実 
      演舞 緋縅連(福岡女子短期大学)
 場 所 アクロス福岡円形ホール
     8月27日(水) 開場 18時30分  開演 19時00分 
   料 金  大人3000円   学生1500円(大学生~小学生)


   奥野かおり 
 福岡教育大学大学院修了。(ピアノ、作曲)88年には、ニューヨークのコロンビア大学にて、サマープログラムを受講。88年CBSソニーニューアーティストオーディションで、西日本代表。
「題名のない音楽会」の司会・作曲家、故黛俊郎氏による「お話と音楽会」に出演し東京・北海道などで演奏。
NECによるピアノ演奏ソフト(バッハ:インヴェンション)の制作も手がけた。出産をきっかけにこどもの音楽に活動の幅を広げる。97年には岡山にて「ヴォイセス・フォー・チルドレン・コンサート」を企画、出演。広島の同コンサートでは、1000人以上のこどもたちとセッションした。子どもたちに贈るCD「MY SONG」を発表。99年、ガーシュインの生誕100年を記念ピアノリサイタルを響ホールにて行い、CDを発売。この頃より日本フィルハーモニー交響楽団の遠藤剛史氏と共演を重ね、2003年には、世界的に知られているゲーリー ショッカーの2001年の同時多発テロの追悼曲「フォンド フェアウェル」を日本初演する。ここ10年は、亡き母の遺志を継ぎ、音楽療法(浅木病院)を担当することで、音楽の原点を模索し、奥野かおりトリオでは、独自の即興演奏とリズムスタイルを追求している。2011年読売日本交響楽団と共演。11年、13年に湧き上がる音楽祭に企画、出演。新体操とのコラボレーションが好評を得た。福岡教育大学非常勤講師を経て、現在大原保育医療福祉専門学校講師。

 内田 港
 エレクトリックベース(最近は6弦フレッテド&フレットレス)ウッドベース(コントラバス)奏者。奥野かおりとの活動や小倉・Swing21、黒崎・ストロベリーサワー、遠賀町・ドラム館など北九州のライブハウス中心に各地で演奏。ポップス、ロック、ブルース、ラテン、ジャズなど様々なリズム、グルーブを追求中。また、音響エンジニアとして音楽制作も行う。舞台製作企画など舞台芸術に対しても幅広く活動。  
          
  田川誠一 
 学生時代より奥野と同じバンドで活躍してきた。福岡でプロとして活動。イムズ・ジャズバンド・コンテストにて入賞。奥野・内田と偶然にも岡山県で再会し活動を共にする。2004年、福岡に戻り活動を再開。サリナ・ジョーンズ、綾戸智絵、川嶋哲郎等と共演。彼の歌心に溢れるドラミングとグルーブに魅了されています。(内田)

 安藤昌子
北九州市門司区出身。大分県立芸術短期大学器楽専攻ピアノ科卒業 同専攻科修了。
田中直子・平岩祥子の各氏に師事。讀賣新人演奏会・北九州芸術祭等に出演。
 奥野のパートナーとして、技術面、表現面を支えてもらっています。(奥野)

 増田千尋

北九州生まれ。ドラマーだった父親の影響で幼少よりオルガン、エレクトーン、合唱団、和太鼓など音楽をライフワークとする。ジャズを中心に、ライブハウス、イベント、音楽療法サポート、慰問などで活動。ソロ、ヴォーカルユニットの他Big Universe Jazz Orchestraにて専属ヴォーカリストとして参加。また岡山ジャズフェスにて地元フルバンドのゲストヴォーカルを務める。音声訳(朗読)の喜洲朋子氏の協力を得、奥野かおり氏と共に新しい形の母の為のコンサートを試みる企画をするなど多方面の活動範囲を広げている。声を使って自身のDNAを生涯どれだけ伸ばせるかが目標。

 竹永麻希
3歳より新体操を始める。高校3年の時インターハイ団体優勝・国民体育大会準優勝
東京女子体育大学に進学(新体操部の幹部として3年で副主務、4年で副主将を務める)
特別支援学校の寄宿舎指導員として勤務・新体操ジュニアクラブのコーチを経て母校(大分県立別府鶴見丘高校)臨時講師・新体操部監督となる。平成23年、大原保育医療専門学校へ進学、25年同校卒業。奥野かおりとのコラボレーションを始める。現在、福岡市の生明学園に勤務している。

 内田秋音  福岡女子短期大学音楽療法科在学中
 日高真実  福岡女子短期大学音楽療法科在学中 
 緋縅連   福岡女子短期大学のヨサコイサークル。今回は、奥野かおりのオリジナルを踊ります。
             主催:スミレ・ミュージック
         http://www12.ocn.ne.jp/~sumire/
   お問合せ 093-293-4244