NEWS LETTER・奥野かおりの月刊エッセイ２００５・５月

　　　　　Ｖｏｌ．７７　２００５年　５月－２　
　　毎日、良い天気が続いていますね。さわやかな風が吹いています。
　　５月８日に福岡、１３日に日田で英国王立音楽検定がありました。今回の試験官はジュディス・マッシー先生。久しぶりに女性の先生でした。お孫さんが三人いらっしゃるという、私の母くらいの方でした。英語をゆっくりと、はっきりしゃべってくださったので、聞き取りやすかったです。香港で苦労したので、ゆっくりしゃべることにしたそうです。私も助かりました。今までで、一番気が楽でした。もしかして、少しは英語が上達したかも．．．とも思え、うれしくなりました。
　やはり同性の先生だといろいろと話も弾みます。今回通訳したのは短時間でしたが、こどもの話、ねこの話、個人レッスンのことなど、話題は尽きず、楽しく同行することができました。すみれ音楽教室からも、清川弥生さん、　　豊沢史香さん、柳　優香里さん、西村　萌さん、内田秋音さん、柳　絵利香さんが受験しました。
　　また、今回　はじめて　声楽の試験を通訳しました。これが、とても楽しかったです。初心者レベルのプレップ　テストというものですが、簡単な課題曲と、自由曲を歌います。どんな発声で歌うべきなのかということが、私の関心事だったのですが、グレード７より下では、こどもらしい声でよいとのことでした。
　今度テキストを取り寄せるつもりです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　Ｖｏｌ．７６　２００５年　５月

　ゴールデンウィークいかがお過ごしですか。私は、いろいろと仕事があり、今回は普通にすごしています。
ここ数週間、竹の子ウイークで大忙しです。叔母に頼まれて、夫が掘りに行き３０本くらい一度に家に持って帰ります。それからがもうたいへん！一日中竹の子をゆでて、それを家に来る人に配りまくり、残りは干しています。
　妹のところにも送りましたが、ゆでたのは、腐ってしまいました。それで、次は生のままで送りました。
　その他、今はスナックえんどうが実っています。こどもたちが「砂糖つけたんやないと？」というくらい甘いのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奥野かおり
　　