Vol.66 2004年 6月 1号

梅雨に入ったようで、雨が降っています。あじさいも咲いています。梅も実って今、梅サワーができるの待っているところです。さて、5月22日に英国王立音楽院の検定試験が、無事終わりました。受験したみなさんお疲れ様でした。今日(6/7)結果が届きました。全員合格です。ほっとしました。なかなか、こういう機会でもないと、スケール(音階)や初見(新曲を見てすぐに弾く練習)をきっちりとはやらないので、勉強になります。
 受けてみたい人は私に言ってください。初心者レベルから、あります。

 昨日は、黒崎のストロベリーサワーというお店で、ライブをしました。夫、内田港さんが中心にやっている、ソウルバンドです。普段の私からは想像つかないような、バンドです。でも、お父さんお母さんがたは意外と懐かしいサウンドかも、しれません。70年代から80年代のディスコでかかっていたようなブラコンです。東京では、そんなディスコが最近また、ブームだそうで、私たち年代が踊りまくっているらしいです。私も学生時代は、親不孝通りのマリアクラブとか、いろいろ...午後7時代に行けば1000円で飲み食いできるという特典をよく利用していました。
 さて、前述のソウルバンドで、ギターを弾いてくださっているのが中尾カオルさんです。夫からうわさだけよく聞いていましたが、実際に一緒に演奏してみて、久々の感動でした。ギターが歌って  いるし泣いているのです。 存在感があり、共演しているとこちらもどんどん影響されて、熱くなっていく、そんな感じです。
  中尾さんは、西日本を代表するギターリストで、いろいろなイベントもプロデュースされています。8/29の発表会の終了後には、私ども講師陣の本格的なコンサートをする予定ですが、ゲストとして来てくださいます。どうぞ、お楽しみに。
                                            奥野かおり