Vol.54 2003年 11月号                    

秋も深まってきましたね。紅葉前線も下がってきているようです。

  先週は久しぶりに、コンサートやライブの仕事が続きました。10月21日には、古月小学校、これは、ルパン中島さん、内田 港、奥野かおりでやりました。小学校では、かねてから リコーダーとセッションしたいなと思っていたので、子どもたちに聖者の行進を練習しといてもらいました。子どもたちは、とてもうまくて、ばっちり合わせることができました。低学年の子どもたちは、ペットボトルでシェイカーを作っていて、そのシェイカーのリズムとルパンさん、ラテンのリズムを作り、私たちは、ミッシェルカミロの曲を演奏しました。たのしかったです 

 23日は遠賀中央幼稚園、24日は博多のリバーサイド、26日は、黒崎のストロベリ−サワーでした。ドラムの田川さんがこちらへ来るので、集中的にやったというわけです。ピアノ、ベース、ドラムのトリオでやるのも久しぶりでした。遠賀中央幼稚園では、うちの子も、卒園しましたので、幼稚園は、半年ぶりでした。前半は大人向けのしっとりとしたコンサート、後半に進むにつれ、曲をパワーアップしていきました。途中からこどもたちが、会場に入ってきて、子どもの歌 バージョンにきりかえたのですが、久々の幼稚園児のすごいリアクションに、びっくりしました。どんぐりころころや、げんこつ山のたぬきさんの歌遊びはもちろん、今年一押しの鉄腕アトムでは、すごい踊りも披露してくれました。恒例のペットボトルシェイカーで、ラテンのリズムにのって、おもちゃのチャチャチャ。最後は、世界に一つだけの花で、大合唱しました。こどもたちに、パワーをもらったコンサートでした。

 子どもが小さい頃はどうしてもあまり外に出られないし、二年前に母が亡くなってからというもの、時間的にも融通がきかなくなり、ライブからも遠ざかっていました。自分自身、パワフルな曲は、もういいよ という気持ちになっていたということもありました。やっと、少し元気が出てきて、久々のライブとなりました。田川君とするのも、ライブとしてやるのは、岡山以来なので、不安もありましたが、それよりは喜びのほうが大きかったです。結果は、まだまだ練習したいなぁとおもうこともありましたが、出来は、まあまあかな。特に、黒崎では、最終日ということもあり、盛り上がりました。               
                                                   奥野かおり
                       

    発表会の感想文      西村 萌

7月27日の発表会で、小犬のワルツをひきました。ピアノリレーのときは、まちがえてばっかりで ぜんぜんうまくひけなかったけど、発表会ではうまくひけました。ピアノリレーで はいたくつで、ペダルがひっかかってぜんぜんふめませんでした。でも、そのことがわかってよかったと思います。本番はペダルもうまくふめました。
 アンサンブルでは、せいじゃの行進のバリエヘションをリコーダーでふきました。バリエーションをあまりできなかったけど、きれいにふけてよかったです。来年の発表会もうまくひけるようにがんばっていきたいです。